アイドルマスター指南
2006年7月28日 アリスである。
いきなり変なコトほざいてんじゃねえよこの野郎と思った方が大半だろうが、これは私のHN(ハンドルネーム)だ。断じて私の大好きな東方キャラの名前ではない、本当だ。
初めての方も多いだろうから軽く説明をしておくと、ここに書く文章はいわゆる雑文と呼ばれるものだ。使えそうなネタが揃い次第、随時更新してゆく。そう、つまりこれはただの日記では無い、というコトだ。もし私の日記が読みたければ
http://d.hatena.ne.jp/dokupin/
上のURLに飛んでみると良いだろう。あまりオススメはしない。本当にオススメしない。
さて、今回のテーマはアイドルマスター。通称アイマス。知らない人はゲーセンに行ってみよう。アイマスの筐体は割と特徴的であるから、探すのに苦労はしない筈だ。コインを入れると、初回時は下のようなストーリーが流れる。
いよいよ俺が新しいアイドルをプロデュースする日が来たのか。緊張するな・・・
ん? あれ、誰か事務所に入ってきたな。
「あ、え、え〜と・・・」
1 やあ、おはよう
2 君は運命の出会いを信じる?
3 怪しいヤツめ・・おい、警察を呼ぶぞ!
誰だったのかな・・・アイドル候補生の一人か?
おっと、そんなことより社長室に行かなくては!
「おお、君か、待っていたよ。私がこのプロダクションの社長、『高木』だ」
「その『おお』ってのヤメてくれない?」
「君の仕事は、アイドル候補生を育て」
「知ってるよ。いちいち説明しなくても」
「その目的は、彼女達を芸能界のトップへと導く事だ」
「だから知ってるって言ってんだろバカにしてんのかテメェ」
「では早速、君のパートナーとなるアイドル候補生を選んでもらおう」
「・・・ああ」
「と思うのだが」
「んだよ」
「君はまだ新人だから1人しかプロデュースできない」
「へっ、そうかよ。新人で悪かったな」
「だが経験を積んでいけば」
「もういいや、スキップしよう」
「――――では、君がプロデュースする女の子を1人選んでくれたまえ」
そう言って社長は俺に9人の女の子のデータを渡してきた。
「・・・3サイズとかは分かりませんか?」
「女の子を1人選んでくれたまえ」
「ケチケチすんなよぉ、社長」
「女の子を1人選んでくれたまえ」
「聞いてんのか?」
「女の子を1人選んでくれたまえ」
「じゃあメアドだけでもいいから教えてくれよ」
「女の子を1人選んでくれたまえ」
「おい」
「女の子を1人選んでくれたまえ」
「九官鳥か、アンタは」
「女の子を1人選んでくれたまえ」
「・・・壊れてやがる」
どうやら女の子を1人選ぶまで社長はずっとこのままらしい。
仕方ないので9人の女の子のデータを順に見ていった。
「・・・じゃあ、この子で」
「おお、萩原雪歩クンを選んだか。彼女は少し臆病な所があるから、しっかりと支えてやってくれ」
「だから、『おお』はヤメロよ」
「彼女には今買い物を頼んでいる。すまんが迎えに行き、早速活動を開始してくれたまえ」
と、まあこんな感じのゲームである。この後は選んだ女の子をレッスンしたりオーディション受けさせたりする。私程度の文章力ではこのゲームの奥深さはとてもじゃないが表現できない。恐らく貴方も嵌るであろう。このアイドルマスターの世界へ・・・
そして帰宅の途中に気付くのだ、財布から1000円消えていることに。
いきなり変なコトほざいてんじゃねえよこの野郎と思った方が大半だろうが、これは私のHN(ハンドルネーム)だ。断じて私の大好きな東方キャラの名前ではない、本当だ。
初めての方も多いだろうから軽く説明をしておくと、ここに書く文章はいわゆる雑文と呼ばれるものだ。使えそうなネタが揃い次第、随時更新してゆく。そう、つまりこれはただの日記では無い、というコトだ。もし私の日記が読みたければ
http://d.hatena.ne.jp/dokupin/
上のURLに飛んでみると良いだろう。あまりオススメはしない。本当にオススメしない。
さて、今回のテーマはアイドルマスター。通称アイマス。知らない人はゲーセンに行ってみよう。アイマスの筐体は割と特徴的であるから、探すのに苦労はしない筈だ。コインを入れると、初回時は下のようなストーリーが流れる。
いよいよ俺が新しいアイドルをプロデュースする日が来たのか。緊張するな・・・
ん? あれ、誰か事務所に入ってきたな。
「あ、え、え〜と・・・」
1 やあ、おはよう
2 君は運命の出会いを信じる?
3 怪しいヤツめ・・おい、警察を呼ぶぞ!
誰だったのかな・・・アイドル候補生の一人か?
おっと、そんなことより社長室に行かなくては!
「おお、君か、待っていたよ。私がこのプロダクションの社長、『高木』だ」
「その『おお』ってのヤメてくれない?」
「君の仕事は、アイドル候補生を育て」
「知ってるよ。いちいち説明しなくても」
「その目的は、彼女達を芸能界のトップへと導く事だ」
「だから知ってるって言ってんだろバカにしてんのかテメェ」
「では早速、君のパートナーとなるアイドル候補生を選んでもらおう」
「・・・ああ」
「と思うのだが」
「んだよ」
「君はまだ新人だから1人しかプロデュースできない」
「へっ、そうかよ。新人で悪かったな」
「だが経験を積んでいけば」
「もういいや、スキップしよう」
「――――では、君がプロデュースする女の子を1人選んでくれたまえ」
そう言って社長は俺に9人の女の子のデータを渡してきた。
「・・・3サイズとかは分かりませんか?」
「女の子を1人選んでくれたまえ」
「ケチケチすんなよぉ、社長」
「女の子を1人選んでくれたまえ」
「聞いてんのか?」
「女の子を1人選んでくれたまえ」
「じゃあメアドだけでもいいから教えてくれよ」
「女の子を1人選んでくれたまえ」
「おい」
「女の子を1人選んでくれたまえ」
「九官鳥か、アンタは」
「女の子を1人選んでくれたまえ」
「・・・壊れてやがる」
どうやら女の子を1人選ぶまで社長はずっとこのままらしい。
仕方ないので9人の女の子のデータを順に見ていった。
「・・・じゃあ、この子で」
「おお、萩原雪歩クンを選んだか。彼女は少し臆病な所があるから、しっかりと支えてやってくれ」
「だから、『おお』はヤメロよ」
「彼女には今買い物を頼んでいる。すまんが迎えに行き、早速活動を開始してくれたまえ」
と、まあこんな感じのゲームである。この後は選んだ女の子をレッスンしたりオーディション受けさせたりする。私程度の文章力ではこのゲームの奥深さはとてもじゃないが表現できない。恐らく貴方も嵌るであろう。このアイドルマスターの世界へ・・・
そして帰宅の途中に気付くのだ、財布から1000円消えていることに。
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